石麗社の環境に優しいケアメンテナンス
我々は独自のケミカル(薬剤)洗浄工法を用いて、墓石・建築石材を中心に石のケアに取り組んでいます。
長年にわたり、積み重なった石の汚れは金属ブラシなどで強くこすると逆に石を傷つけてしまいます。
石の性質に合わせたケミカルの塗布で汚れを浮かし、ふき取るというのが主な施工法です。
これまではリフォーム=建て替えといった考えが主流でしたが、それは環境破壊の一因にもなりかねません。
石麗社は、「環境に優しい石材メンテナンス」をテーマに事業活動を進めております。
単なる石材のクリーニングではなく、石材のことを考えるケアでありメンテナンスなのです。
清掃やクリーニングだけで終わらない、石麗社だけのクオリティ。
墓石でも建築石材でも、汚れ落しも保護も、安心と信頼と実績の石麗社にお任せください。
石材ケアとは…
ただの洗浄クリーニングで終わらせたくない。
掃除するのではなく、石材の再生と保護を行いたい。
積み重なった石材の汚れを金属ブラシなどで落とそうとすれば、石材には目に見えなくとも小さな傷がついてしまいます。それがまた、汚れの原因になります。
石麗社では独自のケミカル(薬剤)洗浄工法を用いて、石の再生を行います。
石の性質に合わせたケミカルの塗布で汚れを浮かし、ふき取るというのが主な施工法です。
ケミカルといっても石材と自然に優しく、汚れにだけ効く、独自の調合のものを使用しますのでご安心下さい。
またケミカルにはいくつもの種類があり、状況にあったものを的確に使用していきます。
それが石麗社の他社とは違うところです。
なぜ汚れるのか?
大気汚染の成分が、降雨時の水分や湿気と結合し強固な汚れとして付着します。
そして水分が蒸発後密着浸透し固化(スケール)していきます。
“汚れ”は、建物の美観を消失させるだけでなく、固化(スケール)が進むと外装材を腐食させ建物の寿命を縮めます。
また、表面に付着した汚れが、水分や不適切・不十分な清掃、洗浄などにより徐々に内部汚れに移行していきます。
最近では有機物の浮遊物質が多く、酸性質が多量に含まれる傾向にある為、腐食、汚染が従来より急速に進行する恐れがあります。
石材を守る!
石は生きています。石は呼吸をし、水を吸っています。
しみ込んでしまった汚れも、汚れる前の防止策もなんでも解決いたします。
従来のクリーニング方法等で、汚れを除去しただけでは充分とは言えません。
その段階では、石材表面を元の状態に復元したのではなく、むしろ表層を変化させたことに変わりません。
表層が変化(俗に言う目荒らし)した場合、石材表面はいっそう新たな汚れを被りかねません。
それらを防ぐには、浸透性保護剤処理を施すことを必要とします。
石麗社は、素材の穴(細孔)に深く浸透し、劣化した石材表層の鉱物粒子に汚れを蓄積させないよう強化します。
墓石にも様々な種類の形や石材があります。
現場の環境や経過年数にて汚れや劣化に大きな差が生じます。
熟練した職人がこれらのケースをひとつひとつ検証し、より最適な施工法をご提案致します。